先日行われたISA宮崎ではシャープアイチームが大活躍でした!
シャープアイというボードを通して国境を超えた結束があったのではないでしょうか。

なんといっても侍・村上舜の4位入賞、そして条件付きながら2020東京オリンピックの出場資格を獲得したのは超感動的でした。

惜しくも13位となった五十嵐カノアでしたが、アメージングなマニューバーで観客を魅了していました。彼がガッチリと日本チームをサポートしていたのも総合3位という結果をもたらしたのでしょう。

日本でもMr.トレドのサーフィンが炸裂していました。

彼と同じブラジルチームで、ファイナルではパーフェクト10のエアをメイクして優勝したイタロ・フェレイラでしたが、パスポートの盗難にあい、なんと彼の初戦のヒート10分前に会場へ到着。そこでフィリペが自分のボードを差し出し、イタロは迷うことなく受け取って海へと猛ダッシュ。フルローテーションエアを2発決め、見事ヒートを勝ち上がったのです。

 

その時にフィリペがイタロに渡したボードが、五十嵐カノアのプロモデルである”ストームズ”。荒れ狂う嵐のようなサーフィンをイタロに届けたのではないでしょうか。Congrats Italo!!!!!

またレパチャージ10でアジア1位の座をかけて村上舜と死闘を演じ、9位となったインドネシア代表のワイダリオもシャープアイを使用していました。

女子では国別で金メダルを獲得したチームブラジルのシルバナ・リマが2位、タティアナ・ウェストン・ウェブが5位、男子8位となったニュージーランドのビリー・ステアマンドは東京2020の代表に選ばれた模様です。

ここに書ききれないほどの快進撃を続けたシャープアイチーム。残りのWSLやWQS、そして来年の東京オリンピックとこれからもシャープアイライダーたちの活躍から目が離せません!!

GO SHARP EYE TEAM!!